バチカン市国

今日は、3月10日。

 

朝ご飯は、コルネット、バーガーパンのハムサンド、目玉焼き、スプレムータ、サラダなどでした。いつも通り美味しかったです。

最近、弟がスプレムータを朝は作ってくれます。私は、皿の準備や、サンドイッチを作ったり、ハムを切ったり並べたり、サラダを作ったりもします。最後に、お皿を洗うのもやります。まぁ、いつも通りですねw

 

朝、ゆっくり準備して、11時近くに家を出て、メトロのに乗って、オッタビアーノと言う駅に行きました。オッタビアーノとは、昔のローマ皇帝の名前だそうです。

 

その駅から、少し歩いたところにバチカン市国バチカン美術館の入り口があります。美術館には、チケットを買って入ります。昔より警備が厳しくなっており、手荷物チェックがありました。大人一人で16ユーロで子供は半額の8ユーロでした。

 

高い塀に囲まれた国、バチカン市国

未だに、バチカン市内には入ったことがありません。普通は入れないので、いつか入れたらいいのになと思っています。

来るのは初めてではありませんでしたが、美術品は、礼拝堂以外は撮影が許可されており、取り放題です。でも、棺などもあるので、所かまわず取るのはお勧めしません。

今回、久しぶりに行ったら、展示してある美術品が増えていました。何故か、日本から来た船や、エジプトから来たミイラや装飾品、壺など、現代芸術品、イタリア製の彫刻が施された棺、色々な像、修復作業も進んでいました。でも、まだまだ先は長そうです。なにせ、半端じゃない数の彫刻や壁画、タテストリー、像などがありますから、全部を直すとなると、凄い時間がかかると思われるからです。

説明無くても、わかる情報ですねw読み流してください。

まぁ、色々な有名な芸術品がありました。でも、やっぱり巨匠と呼ばれている方々の書いた絵や、作った彫刻は、雰囲気と言うか、貫禄と言うか、取り敢えず、他の物とは比べ物にならない何かがありました。ラファエロや、ダビンチなど色々見ましたが、私の母はラファエロの絵が好きらしいです。

有名な絵はもちろんの事、沢山凄い美術品があると、見るのに夢中で、写真を撮るのを忘れていました。皮肉なものですが、どうでもいいものほど、写真を撮る意外にすることが無く、撮っていたり、好きだなとか、驚いたもの、誰かに見せたくなったものも、一応少しは取っていました。

見れるところは大体見て、最後にシスティーナ礼拝堂を見て帰りました。

美術館の中に、エジプト館みたいなところもあったので、入っては見たのですが、ミイラなどが飾ってあり、ふがいないことに出てくるときはすごく頭が痛く、体が重い状態になっていました。少しカフェテリアで休みましたがあまり治りませんでした。ホテルに帰って、やっと収まりました。

 

メトロに乗って、帰り道にスーパーと、ピザ屋さんによって帰りました。

晩ご飯は、イイダコの蒸したもの、スープ、サラダ、おじさんとタラのフライ、パスタでした。イイダコが美味しかったです。

 

今日は結構散々でした。でも、美術館を見れてよかったです。

ではでは、また明日。