エチオピア三日目!!
今日は、2月28日ですが、昨日疲れて投稿しそびれてので、昨日の分を書きます。
今日の分は、夕方書きます。
昨日は2月27日。
昨日は、朝から弟たちと補習校に行きました。朝の会で、日本人の子や、日本人とのハーフの子達が、「世界中のこどもたちが」を歌っていました。大体の子は声があまり出ていなくて、弟達もこの歌を知らないらしく、あまり歌っていませんでした。
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知らない方のために、歌詞を覚えているだけ書いておきます。
世界中の子供たちが 一度に笑ったら
空も笑うだろう ラララ 海も笑うだろう
世界中の子供たちが 一度に泣いたら
空も泣くだろう ラララ 海も泣くだろう
広げよう僕らの夢を 届けよう僕らの声を
咲かせよう僕らの花を 世界に虹をかけよう
背か中の子供たちが 一度に歌ったら
空も歌うだろう ラララ 海も歌うだろう
ララーラララララーラー ラララー ラララララー
ララー ラララララー ラララ ラーララララララー
こんな感じです。
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私は、弟達が勉強している間、母も保護者会だったので、「ずっとはだしのゲン」を読んでいました。
戦争は嫌いです。好きな人はそんなにいないと思いますが、私も戦争はなくならないし、時には必要なのかも知れないと考えています。今私は沖縄高専に行っているのですが、なかなか凄いところに住んでいるなと思います。実弾練習の音は聞こえるし、戦闘機もヘリも輸送機も飛んでいます。流石に窓はしっかりしていて、授業が中断になったりはしませんが、デモや抗議の声、座り込みの人たちの声、軍歌を流しながら走っている車の音、ツーリングをしているバイクの音など、色々な音が休日にはうるさくなっています。特に人の声がよく聞こえる気がします。正直、やめて欲しいなと思う時もあります。
こんな辺境の地で、沖縄の縮図になりつつある辺野古ですが、地区内では子供たちも遊んでいて、楽しそうです。たまに、ふらっと地区内を散歩したり、買い物したりも私はしています。地区内は道が結構あってたまに迷いそうではありますが、とても和みます。私は近くの海を見に行くこともあります。海は好きです。どんなに私が変わっても、海は少しずつしか変わらないから、変わってないように見えて、音で落ち着くし、裸足で白い砂浜を走り回るのはとても気持ちが晴れます。落ち込んでいた気持ちも少しはどうにかなります。夏になったら、体中濡れてみたいなって思っています。
さて、ものすごく話がずれましたが、とにかくはだしのゲンはとても強く生き抜いていて、人間らしく生きていて、良い仲間に囲まれて、大変だろうけど、少し羨ましくもありました。
補習校が終わった後は、国一番のスーパーに行きました。
でも、日本と比べたら品物も少なく、物の値段が高かったです。あと、牛乳が袋で売られていました。まるで、ゆし豆腐みたいでした。ゆし豆腐より袋が良くなかったです。勿論、母は買っていませんでした。買った物は、水、パスタ、Long Life milk(長期保存ができる牛乳)、パン、この後のパーティに持っていくジュース、お肉類(鳥と豚のひき肉、牛ヒレ)、卵などを買いました。←昨日の事なのに覚えていないだけです。
家に帰って、お昼ご飯を食べて、パーティ用のご飯を一品作って、ラップして、また出かけました。
今度は、運動をしに行きました。
私とお母さんは、ズンバと言うダンスへ、弟達はサッカーへ行きました。
セキュリティーがパッと見厳しくて、金属探知機をかけられました。でも、車の中まで見なかったです。
ズンバは体力が必要で、運動不足の私にはきつかったです。でも、倒れたりはしてなかったので大丈夫でした。
一時間ほどでズンバは終わり、隣のお菓子屋さんで、レモンアイスを買って食べました。一人で食べきれなかったので、弟達にも分けました。
弟達のサッカーはまだ終わりそうになかったので、知り合いの方にパーティまで連れてきて貰う事にして、私とお母さんは先に家に帰って、料理をもってパーティに行きました。
もうすでに何人か来ていて、お話をしていました。子供たちも来はじめて、男の子たちはデュエマをはじめ、他の子はゲームだったり、ご飯を食べたり、私の弟は大人の方たちに難しいバラの折り方を教えていました。料理は、魚の取れないこの国で寿司が出ていて、みんなびっくりしていました。とても人気がありました。後は、マッシュポテト、コロッケ、餃子などなど...たくさん美味しいものがありました。最後らへんに出てきたデザート類もおいしかったです。
とても楽しい時間を過ごせました。
家につくと、もうすでに11:30は過ぎてて、インサイドオブヘッドを見て寝ました。インサイドオブヘッドは、ある女の子が、引っ越しをきっかけに、脳内で色々あり、悲しみと喜びがいなくなってしまい、自分らしさを忘れて、何もかもが嫌になり、家出をしてしまいます。喜びは、悲しみがとても大切なことが分かり、脳内に戻ります。最後には、悲しみのおかげで家出をやめて、ちゃんと家族とも仲直りし、自分らしさを思い出す事が出来ました。悲しくも、楽しくもある話でした。
ではでは、昨日の事はここまで。
今日の事はまた現地時間の夜にでも書きます。
(2016/02/28 10:30)